サボっていたお勉強用の英語を再開しようと思い、週末に本棚をヒックリ返してみた。
今年のアタマに東京に転勤になったので、実家に数多くの参考書や問題集が置きっぱなしになっているのだが、とりあえずこちらに持ってきたものを物色。取り急ぎ必要なさそうなのを置いてきたつもりだったのだが『この本、なんで持って来たんだろう?』と思うものが…
そこで今日は勇気を出して“私にとっては”イマイチだった参考書を数書挙げます。まずはTOEIC編。
某英会話スクールの講座で使用していた為、購入せざるを得なかった本。出てくる単語や例文が悪いわけではなく、取っ掛かりにくい。CDも別売で高かった記憶が…、よって本しか持ってない(笑)だから余計に使いにくかったのかも。この本が出版されたのは1996年なので、ここ数年の本ならもっといい本があるでしょう。

これも1998年と出版年数が古いので今更買う人も少ないかもしれないが、どおってことのない問題集でした。この頃は旺文社といえば英検的イメージが強かったせいか、本の構成もTOEIC対策用ではない感じ。個人的嗜好として左ページに問題、右ページに答えという作りも合わなかった。*1
評判いい本なんですけどねぇ…。著者のレクチャーを本とCD化したようなものなので、使い方にコツがいる。家で本を片手に正座してCDを流し、全てを頭に叩き込めば役に立つでしょう。ながら派の私には厳しいですね、すみません。
TOEICテスト900点を突破する集中トレーニング

TOEICテスト900点を突破する集中トレーニング

これを挙げるのも物凄く勇気がいるんですが、思ってたよりやりごたえがなかった。実際のテストはもっと難しい気がする。出版も2001年なんで試験の傾向も変わってきたせいかもしれないけど(といってもこの本の出版1年以内にやってみたんだが)。これだったらTOEIC FRIENDS(現・TOEIC Testプラス・マガジン)の方がいいような感じ。
TOEIC Official Test Prep Guide 2nd/e (Peterson's TOEIC Official Test Preparation Guide)

TOEIC Official Test Prep Guide 2nd/e (Peterson's TOEIC Official Test Preparation Guide)

以上、一応気を使いながら(?)、4点ピックアップしました。そのうち英検用、英語全般用やっちゃうかもしれません。
最後に、しつこいようですが“あくまでも”私個人の感想でした。

*1:左ページ問題、右ページ回答の問題集は数多くあります。以前この日記に★4つから5つ付けて紹介した本もそういう形式のものがあったはず。ただこの問題集の場合は何故か気になった。