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日本では7月23日に公開された『アイランド』、観に行きました。
主演は『スター・ウォーズ・エピソード3　シスの復讐』にも出演しているユアン・マクレガーと、若手女優の中ではダントツの評価を受けているスカーレット・ヨハンソン。
監督は『パールハーバー』、『アルマゲドン』、『ザ・ロック』など、壮大なバックを舞台に繰り広げられるアクションやスリリングな作品が得意なマイケル・ベイ。
（最近、CATVで『アルマゲドン』がヘビー・ローテーションのように放映されているのは、この映画がこの夏公開されたからでしょうか？）
感想は・・・、
う〜ん、どうなんだろう？？う〜〜ん、面白いっちゃあ面白いなぁ。う〜〜〜ん、アクションが派手すぎてストーリーを見失うよなぁ。う〜〜〜〜ん。。。
てな感じ。
『スター・トレック』登場人物の衣装を白くしたような「囚人服」とブレスレットのような「手錠」をかけられているリンカーン・６・エコー（ユアン）、ジョーダン・２・デルタ（スカーレット）、そしてその仲間達。「アイランドに行けば、汚染されていない世界で生きていく事が出来る」と信じ、行ける日を待ち望んでいる。だが、その「アイランド」とは本当に彼らの望むユートピアだろうか？自分達の存在って？？
リンカーンの中に芽生えた疑問や探究心からとんでもない事実を知り、ジョーダンの手を取って逃げる、逃げる、逃げるっ！！！ようやく逃げ切ったのに、今度は仲間を助けるために、戦うぞお〜っ！！
観終わった後は、こっちまで一日中走って戦った気分になり、ヘトヘトになりました。ある意味、いいエクササイズになるかもしれません。（気分だけですが。）
そういえば『アルマゲドン』にも出ていた、マイケル・クラーク・ダンカンが今回も出演。彼は『グリーン・マイル』で超能力のある死刑囚を演じ、アカデミー賞にもノミネートされている。
更に『コンスタンティン』の中では裏社会（というか悪魔の社交界？）で実業家の元・祈祷師ミッドナイトを演じた、ジャイモン・フンスも出演。海外の映画データベースによると、彼はパリでホームレスをしている頃、ファッション・デザイナーのThierry Mugler（テュエリー・ミュグレー）に見出されモデルとしてデビュー、その後俳優へ。というラッキーな経歴の持ち主。
なんだか映画そのものの感想とは違う話で〆ようとしてしまいましたが…。アクションもの好きには、たまらない映画だと思いますです。

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