■

気が付けば8月8日。週末にお仕事の関係で青森に行っていた為、またブログ放置してしまいましたorz
青森に行った目的はねぶた祭り。日本国内で味わえる「リオのカーニヴァル」のようなもの、と誰かが言ってましたが、まさにそんな感じ。このお祭りの期間、青森には350万人もの人が集まるらしく、それはもう大騒ぎです。（今年は380万人だったそうです！）
女性・男性共に跳人（はねと）用の衣装を着用し（下記青森ねぶたオフィシャルサイト参照）一緒に踊る事も出来るのですが、この衣装が中高生の制服のように改造されつつあり、若い女の子達の大半がひざ上10センチぐらいのミニ、上半身もはだけてビキニ状態！見ているほうは楽しいけど（？）、同性としてはちょっぴり心配になります。
あ、基本的には跳人として踊る場合、上半身裸になるのは反則でマイクで注意されたりします（笑）
ちなみに今年、大賞を獲ったのは青森菱友会のねぶたで（写真参照）、テーマは「小川原湖伝説　道忠幻生」、製作者は竹浪比呂央さんです。
上位5位までに選ばれると、最終日には青森港で海上運行出来るとのこと。残念ながら今年この模様は見学出来なかったのですが、花火と共に海上に流れるねぶたはさぞ美しいかと思われます。
現地の人にとっては、このお祭りに「夏」が凝縮されており、祭りが終わると共に秋を迎えるようなもの。派手なお祭りだけに、終わったあとは物悲しい気分になるかもしれませんが、またすぐにでも来年の準備に取り掛からなければならない。惜しくも今年上位を逃したねぶた会の皆さんは「来年こそ！」と気分新たに構想を練るのでしょう。頑張って！！

●　青森ねぶた　オフィシャルサイトはこちら　●

☆ねぶた祭りに関する商品はこちら☆

みちのく津軽の祭り 熱舞台 ~青森ねぶた・弘前ねぷた・五所川原立佞武多 [DVD]

サーベイ青森〈2005‐2006〉―まるごとホンネの旅行ガイド