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一日遅れになりましたが、本日「チャーリーとチョコレート工場」に関する日記第2弾です。(日記第1弾はこちら)
まずは映画の原作となった小説のSynopsis(概要)から。
ある街にWonka Chocolateという大きなチョコレート工場があるですが、そこは過去15年間人が足を踏み入れた事がなく謎につつまれていました。ところがついにその工場内を見学出来る日がやってきた!チョコレート工場のオーナーであるウィリー・ウォンカが5人の子供達を招待すると発表。Wonka Chocolateのお菓子の中に5枚のGolden ticketが入れられており、それを手にした子供だけが工場に入れるのです。そしてチャーリー・バケットという大家族で育ち貧しくも心優しい少年が、ギリギリ間に合って見事1枚GET! そしてとうとうやって来た見学当日、訪れた工場で目にしたものは・・・!?
児童向け小説にしては登場人物(とか生き物)は個性が強烈で、一歩間違ったら『タブーなんじゃ・・・?』と思われます。雰囲気的にはルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」っぽいかな?工場で働いているOompa Loompa(ウーパ・ルーパと読む気がするが「ウンパ・ルンパ」)と呼ばれる小人達もキモオモロい。今回のリメイク版はまだ写真しか観てないのでどんな感じなのかは分かりませんが、「夢のチョコレート工場」ではイチイチ変な歌付きで踊ってました…。
今回はディープ・ロイという身長130センチ程の俳優さん(テイム・バートンの「ビッグ・フィッシュ」や「猿の惑星」に出演)が、この役を一人でこなしたそうです。
played every Oompa-Loompa himself, repeating the same movements several hundred times. While these were then put together digitally, each Oompa-Loompa represents a separate performance by Roy.
写真を見ると30人は居そうなウンパ、それを一人でやってのけるって大した役者さんです。
ウィリー・ウォンカ役に挙げられていたのは、
Steve Martin, Robin Williams, Christopher Walken, Nicolas Cage and Michael Keaton were all considered for the role of Willy Wonka. Marilyn Manson also badly wanted the part.
- スティーヴ・マーティン(なんだか久しぶりに聞く名前だな!)、ロビン・ウィリアムス(あり得る!)、クリストファー・ウォーケン、ニコラス・ケイジ、そしてマイケル・キートンもウィリー・ウォンカ役の候補だった。マリリン・マンソンもこの役を熱望していた。
だそうです。
・・・マリリン・マンソンのウィリー・ウォンカ。ちょっと観てみたいかも。彼でテレビドラマ化してくれないかなぁ?(笑) その他、アダム・サンドラーやジム・キャリーも候補に挙がってたそうな。
試写会に行かれた方、羨ましいです。早く9月にならないかな。
● 「チャーリーとチョコレート工場」オフィシャル・サイトはこちら
● 「チャーリーとチョコレート工場」英語版オフィシャルサイトはこちら
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