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どうも一回休むとクセになってしまい、またサボっているブログ。何人かの方が定期的に見に来てくれているようなのに、こんなんじゃいけませんね。気合を入れ直して!?
8月も間もなく終了。「うるさい!!」と怒鳴りたくなるぐらいミンミン鳴いてた蝉の声もか細くなってきて。そうなったらなったで寂しくなりますが、そんな夏の終わり住まい近くの東京都杉並区高円寺で阿波踊りをやってました。
日程は、前夜祭として26日の夕方6時から8時、本番日が27日、28日の6時から9時半まで。関西暮らしだった私にとって、阿波踊りというのは徳島のものという固定観念があったので、知った時は驚きました。ですが、高円寺での阿波踊りも今年で49回目と歴史があり、3日間で140万人もの動員数とのこと。更に東京の街全体的に、阿波踊りをしている所も数多し!これまた意外でしたわ。
高円寺では8月上旬から、街にはA3サイズのポスターが貼られ(今年のはちょっと個性的?だったと思う)、お盆明けには色とりどりの提灯がぶら下げられます。そして台風明けの本番日。通行止めになった道路沿いには、夕方4時ぐらいからゴザを引いて「見る阿呆」を堪能する人達が現れます。商店街には沢山の出店、居酒屋さんやカフェも店の表にテーブルを出してたりして賑やか。6時前には歩くのも困難で、スタートの合図と共に太鼓ドンドン、笛ピーヒャララ、三味線シャラシャラ〜。一日当たり60から80の「連」が、思い思いの振りや衣装で楽しませてくれました。
28日、9時半過ぎに終了。1時間も経つ頃は何事もなかったかのように人は去り、整備され、蝉の声が聞こえなくなるの以上に寂しい気持ちになりました。
高円寺の夏は阿波踊りと共に去っていくのでしょうね。また来年観ることが出来るかな?それとも「踊る阿呆」になってたりして…(笑)
● 東京阿波踊り振興会のHPはこちら
● 高円寺阿波踊り連協会のHPはこちら
そして久々に英語の勉強を兼ねて、徳島の阿波踊りについて書かれていた英文記事を記載↓
● Awa Odori ●
Part of O-Bon rites to welcome ancestral spirits, Awa Odori started more than 400 years ago. This year, more than 100,000 locals and visitors are expected to dance all over the city of Tokushima into the early morning hours accompanied by shamisen, drums, flutes, and bells. One dance group (Niwaka-ren) for walk-in participants will feature simple steps and movements.
・rite(s)=儀式 ・ancestral =祖先の、先祖代々の ・accompanied =〜と共に、付き添う ・walk-in=予約なしの、飛び入りの ・participants =参加者 ・feature =特徴、特性、顔立ち、工夫(様々な意味があるので、文脈で判断しましょう。)
江戸・東京 歴史の散歩道〈5〉渋谷区・世田谷区・中野区・杉並区―江戸の名残と情緒の探訪 (江戸・東京文庫)
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