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今月17日に発売されたソニーの「PSP GIGA PACK」、勢いで購入してしまいました。
「してしまいました」と書くと、まるで後悔しているようですが、後悔をしているわけではありません。ただ『なんでこう、新しいものに目がないんだろう？そして買わないと気がすまないんだろう？？』と、自分で自分を叱りつけたい気分になっているだけです。
購入したのは20日（日）。きっかけは東京メトロ車内広告にまんまと引っかかったせい。それも先に目が奪われたのは本体ではなく、「トークマン」というソフトの広告です。
これはいわゆる語学学習ソフトなのですが、ゲーム感覚で楽しめるような作りになっているのと、英語だけではなく中国語、韓国語も学習出来るというのがポイント。
だけどこのソフトを試すには、PSPそのものがなければどうにもならない。ソフトの値段は￥5,800、同時期に発売されたギガパックは￥30,800（大手電気店価格）。
・・・つまり、￥5,800のソフトを使用したいがために、約6倍の値段のハードを共に購入した事になります。ちょっとバカですね。

で。このソフトを使ってみた感想ですが、発音ゲームというのだと電車の中では出来ません。あ、別にやってもいいんでしょうが、10人中10人が変な人だと思うでしょう。
更にソフトの住人（？）・MAXという青い鳥ですが、いくら頑張って発音しても判ってくれないものがあり、『鳥のくせに、いちいちうるせーんだよ！』と逆ギレしそうになる時があります。
発音ゲーム、試しに日本語でもやってみましたが、それは理解してくれやすいようです。つーことは、やっぱ私の発音が悪いのでしょうか？？いや、ですが全く知らない中国語や韓国語も好成績を取りやすいし・・・（言い訳）
あ、それとデータが大量に含まれているからか、読み込みに時間がかかります。これもちょっとイラつきますね。
まぁ、良きにしろ悪しきにしろ、PSPを買うキッカケを作ってくれたと思う事にしましょうかね。きっと何ヶ月も経たないうちに新しいバージョンのものが世に出てくるでしょうが。

●　PSPのオフィシャルサイトはこちら

PSP「プレイステーション・ポータブル」ギガパック セラミック・ホワイト(PSP-1000G1CW)【メーカー生産終了】

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またまた1週間ぶりの更新。なんだか出かけることが多くて、ネタは溜まりつつも書く行為にまで辿り着かない日々･･･。自分の趣味の延長で始めたブログだからいいか、と思ってはいるものの、もう少しマメに書きたい気持ちもあります。
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前回に引き続き、今日のも映画日記です。前売り券を買ってたのに、観るタイミングを失っていた映画「イン・ハー・シューズ」*1。初めて入ったお台場の「シネマメディアージュ」にて観ることが出来ました。
キャメロン・ディアスとトニー・コレットが主演のこの映画。「めぐりあう時間たち」では、ジュリアン・ムーア演じるローラが憧れる隣の奥さん、キティとして美しい姿を見せてくれたトニ、この映画ではスタイル抜群で美人だけど、ちょっとおバカな妹・マギー（キャメロン）に振り回されデブ呼ばわりされるキャリア・ウーマンの姉、ローザを演じてます。 意外な配役に観る前は？？？でしたが…！？　
いざ観てみると、実際に有り得そうで共感出来る人間関係を、特別な演出効果も無駄なコマもなく引き込んでくれるドラマでした。能天気で酔っ払いで男にだらしないマギーも、実は様々なコンプレックスを抱えてたり、ローザはローザで自分の容姿に自信がなく生き方も不器用だったり。自分の人生を迷いながらも一生懸命生きようとしている姿を観てると、つい涙がこぼれてしまったわ。
ここ数ヶ月、SFXを駆使した映画ばかり観ていたせいか、尚更「ちゃんとした映画」を観た気がします。じわっと感動するこの映画、きっと何年経っても名作として残るんだろうなぁ。
そういえば「奥様は魔女」でも印象的だったシャーリー・マクレーン、この映画にも出ています。こんな素敵なおばあちゃんに、私もなりたい。

●　IN HER SHOESのオフィシャルサイトはこちら

イン・ハー・シューズ

*1:書き忘れてましたが、監督はカーティス・ハンソン。代表作はエミネム主演の「8 Mile」やアカデミー賞候補作だった「L.Aコンフィデンシャル」など。製作には「エイリアン」「ブレードランナー」に「グラディエーター」などの映画監督、リドリー・スコットも！

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一時期、映画に関する事を書くことが多かった、このブログ。ハワイに行った10月前後から全くといっていいほど書いてなかったな。月2~3本は観てたんだけどねぇ。
今日は久しぶりに、10月中旬に観たコープス・ブライド（Corpse Bride）のことでも書いちゃおーっと。
映画好きな人なら知らない人は居ないと思われる映画監督、ティム・バートン。9月劇場公開から未だに人気のある映画、「チャーリーとチョコレート工場」を撮った監督ですね。その他の有名どころとしてはシザーハンズ、バットマン、バットマン・フォーエヴァー、マーズ・アタックなどで、アニメやファンタジーを上手く映画化する、私の大好きな監督の一人です。
今回の映画は、これまた彼が1993年に撮ったナイトメア・ビフォー・クリスマス（The Nightmare Before Christmas)という、伝説的なアニメ映画の第2弾と言える映画でしょうか？
主な登場人物、というかパペットは、親の命令で結婚させられるヴィクターという気の弱い青年とヴィクトリアという心優しい女性、そしてその両親達に神父や謎の参列者、結婚を夢見つつも死んでしまった（殺されてしまった）コープス・ブライドなど。
ストーリーは、結婚式での誓いの言葉を覚えられないヴィクターは一人森の中で練習をするのだけど、道に横たわる枯れ枝にうっかり指輪をはめてしまうと、なんと・・・！？
って感じ。全体的に暗い色調で作られており、物悲しい雰囲気が漂います。話の流れはナイトメア〜に比べれば単純かな？嫌いな映画ではなかったのですが、もう少しエッセンスが欲しかったなぁ、というのが素直な感想。
声の出演は、ヴィクター役にジョニー・デップ。チョコレート工場のウィリー・ウォンカ役に引き続き、バートン監督との作品が多いですね。ヴィクトリアは「レッド・ドラゴン」に出てたエミリー・ワトソン。コープス・ブライド役はバートン監督のパートナーでもある、ヘレナ・ボナム＝カーター。この人もチョコレート工場にチャーリーのお母さん役として出演。
つまり、この映画はティム・バートン・ファミリーで作られたようなものです（笑）
アニメーション技術として専門的な分野を勉強されている方なら、より楽しめる映画だと思いますが、一本の映画として観るならナイトメア〜の方が好きかな？両方とも年に1回ぐらいDVDで観たくなる映画ではありますが・・・。

Corpse Bride

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いよいよ冬の寒さも本格的になり、朝起きるのが辛くなってきた今日この頃。陽が落ちるのも早くて、ちょっぴり物悲しい気分になる時もありますね。
そんな冬の気配を楽しく変えてくれるもの。それは街中に光り輝くクリスマスのイルミネーションです☆
年々現れるのが早くなっているのか、新宿のタイムズスクエア周辺では10月末からサンタさんをはじめとする様々なイルミネーションが出現しました。そしてこちらも毎年恒例となっている、東京タワーの光ファンタジー。なんと総数3万5千個のイルミネーションを使用しているんですって！　
High Quality Digital Image Tokyo View <2> & Tokyo Tower <2>
11月上旬にはスタートした、このイルミネーション。早速見に行ってきたのですが、辿り着くとタワーの足元には18mもある巨大な青色ベースのツリーが置かれており、その周りには山小屋、教会（家？）、アーチにトナカイなどなど。一際目を引く、ピンクのタワーオブジェや銀河鉄道333と名付けられた可愛い列車も素敵♪
寒さも忘れて写真を撮ったり、一つ一つ様々な角度から眺めてみたり・・・。
12月23日から25日の期間は、東京タワー自体をクリスマスイルミネーションとしてライトアップするとの事。楽しみですね。　

• 東京タワーのオフィシャルサイトはこちら

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1ヶ月に渡りハワイ旅行日記を書いてたら、次に何を書けばいいのか分からなくなって休憩してました。。。
その間、映画3本（SIN CITY, コープス・ブライド、ブラザーズ・グリム）を観に行き、北斎展にも行き、東京タワーのクリスマス・イルミネーションを観に行ったりと、日記に書けそうなネタ盛りだくさんだったのにもかかわらずです。
今日は日記休憩中の行動の中で、一番新鮮で印象に残った「三鷹の森ジブリ美術館」*1について書いてみようかな？
東京に住み始めて間もない頃から行きたかったジブリ美術館。館の前まで行ってみたものの、この美術館は完全予約制で、毎月10日にローソンから発売されるチケットを購入しないと中に入れない。しかも土日の予約を取るのは楽な事ではありません。（取れない理由の一つは10日に発売されるという事を忘れるというのもありますが　笑）今回は運良く（？）前月10日に思い出し、その場でローソンへダッシュ！3週間後の週末のチケットを購入する事が出来ました。　

当日、ほぼオンタイムで現地に到着。待つこともなく中に入れたのは、完全予約制のなせるワザ。チケットを渡し館内に入ると、完璧と言えるジブリワールドが！？　ジブリ作品の様々なジオラマ、アニメスタジオの構成やアニメーションの原理、製作室の再現に見覚えのあるキャラクターの下書きetc...。そして美しさも然ることながら、小さなお子様や体の不自由な方にも気を使った館の作り。館員の皆さんもTDLに負けずとも劣らない礼儀正しさ。入場制限はされているものの人は多かったですが、『もういやっ！』というほど気にならなかったのは、美術館のそういった心遣いのお陰かもしれません。　
気が付いたら2時間以上たっぷりと過ごしてて、名残惜しい気持ちのまま井の頭公園に向かって歩いていったのでした。『森のような公園で本物のトトロやネコバスに遭遇しないかな？』なんて考えながら・・・。

• 写真は館の屋上に居る「天空の城ラピュタ」に出てくるロボット兵。

●　三鷹の森　ジブリ美術館のオフィシャルサイトはこちら
●　ローソン　ジブリ美術館に関するページはこちら

となりのトトロ 木のパズル「四季」

*1:三鷹の森ジブリ美術館：　スタジオジブリの取締役兼映画監督でもある宮崎駿が館主を勤める美術館。入場料は大人1,000円、中・高生700円、小学生400円。入場時間は10時、12時、14時、16時の1日4回で、要前売り券。

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またまた日が空いた更新になってしまいましたが、いよいよ今日でハワイ日記を終了したいと思います。思い返せば一ヶ月以上かかってしまいました（笑）
最後を飾るのは、オアフ島の南東部にある美しい自然を回るバスツアー、Oahu Nature Tours の NATURAL HIGHLIGHTS OF OAHU ADVENTURE という現地バスガイド付きツアーです。
このツアーの所要時間は5時間弱。午後1時に参加者のホテルまで迎えに来てくれた後、そのままオアフ島のビュースポットをガイドしながらバスで回ってくれるのです。
このツアーも日本人は私だけ。しかも一人参加も私だけだったため、運転手兼ガイドのおじ様が運転するバンの助手席に乗せられました。
参加している方の国籍は様々で、オーストラリア、ドイツ、イギリス、そしてアメリカ本土からと日本（私）。英語が飛び交う中、一番最初に連れて行ってくれたのがハナウマ湾。・・・はははっ、今さっき行ってきた所ではありませんか。分かっていれば現地で待機してたんですけどねぇ。　
そして、Makapu`u Lookout（マカプー展望台）や、Paiko Lagoon Wildlife Sanctuary（野鳥保護区域）、Ancient Hawaiian Temple, Ulupou Heiau というポリネシアン文化発祥の地など、様々な所を回りました。
雄大で美しい自然とワイキキの差が激しいのには、驚くばかりです。ハワイの魅力に憑りつかれる人の気持ちが解った気がします。
長丁場のツアーだったのにもかかわらず、訪れる事の出来なかったエリアはまだまだ。またいつか、今度は1ヶ月ぐらいかけてオアフ島、そしてその他の島を周遊することを誓って帰途に着きました。
The End...

• 今日の写真は上記バスツアーで最後に訪れた Nu`uanu Pali（ヌーアヌ・パリ）というところ。ここは、カメハメハ大王がオアフ軍を崖から突き落としてやっつけた所です。見晴らしは良いですが、下を覗き込むのは少し怖いかも？風も強く気温が低いです。

• OAHU NATURE TOURS のＨＰはこちらから

Oahu Trailblazer: Where to Hike Snorkel Surf from Honolulu to the North Shore

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結婚式も終わり、日本に帰っていく友人、知人。マメに休みを取るのが厳しい状況の私は、一人居残ってオアフ島観光に勤しみました。
そのうちの一つが先日書いたワイキキビーチからのセイリングで、翌日・最終日は朝の8時から夕方6時までぶっ通しで観光。ハナウマ湾では今まで縁のなかったスノーケリングにチャレンジ。
これがまた気持ちいいのなんのって・・・！
バスの送迎と用具一式レンタル出来るだけで、インストラクターは付かないツアーだったのですが、水泳はそこそこ得意なので我流で乗り切りました。（余談ですが、インストラクターの付くツアーになると一気に値上がりするようです。平均$30ぐらい。日本人のインストラクターだともっと高い可能性があります。安全性を取るか値段を取るかは、お客様次第。　笑）　
自然保護区域であるハナウマ湾、入場料＄5を支払い、歴史や注意を促す8分のビデオ鑑賞、そしてようやく湾まで。さんご礁一杯の湾には水深30㎝ぐらいから至るところで熱帯魚が泳いでるではありませんか！？もちろん沖にも沢山の魚が警戒心もなく泳いでます。感動、感動、感動！！！
海亀に出会うまで泳いでいたかったけど、1時から次のバスツアーを予約していたため泣く泣く迎えのバスに。次に行く時は一日中過ごしていたいな。
To be continued...

◆　ハナウマ湾について詳しく書かれているサイト「ハナウマ湾ドットコム」はこちら
◆　ハワイ州／ホノルルのハナウマ湾サイトはこちら　（英語）

全てのハワイ・オアフ島日記はこちらから♪♪

Hanauma Bay Guide: Snorkling Sites, Safety Tips, Marine Life (Hawaii Pocket Guides)

Corals Of Hawaii: A Field Guide To The Hard, Black And Soft Corals Of Hawaii And The Northwest Hawaiian Islands, Including Midway